今回、私は自身2度目の筏釣りに行ってまいりました。その日は前日の雨で気温がグッと下がり先週までとは打って変わって中々の寒さ。さらに風も強く時折吹く強風に荷物やエサなどが飛ばされる始末。コンディションは良くありませんでした。まぁでも先月、雨の中何度も船に乗った経験がこんな天気でも私に釣りをする気持ちを切らせませんでした。
今回2度目ということで前回は1年前、和歌山で筏釣りをしましたが、その時の経験を活かして大物をと思いましたが、いざ行くとなると「あの釣りも、この釣りもやってみたい」って素人特有の悪い癖が出て、竿も3本、仕掛けも色々持って行って約6時間釣りをしました。
鳴門の筏は全く揺れることもなく、陸も近いためか湖で釣りをしてるような感じでした。すぐ船酔いなどする方には安心かもしれませんね。
そして、まず最初は朝まだ薄暗い中、エギング、やっぱり難しい、全く釣れず。
それに飽きて、何でもいいから釣りたいという気持ちからサビキに変更、そこでアジ(10~15cm)が5匹。チャリコ(20cm弱)1匹。
アジもいなくなってきたので銅付き仕掛けに切り替えて虫エサを付けてカワハギ(15cm位)1匹。
あんまりにもアタリがないので、水面に湧いているサヨリを、これは入れ食い。
それにも飽きてまた銅付き。
とまぁ、色々試しましたが、納得いく釣果ではありませんでした。
行ってみて思ったことは、何かターゲットを絞ってやった方が良いってこと、色々やってもしんどいだけ、帰って道具も手入れないといけないし大変。
●先ずは前日までの釣果を見て良く釣れているものでターゲットをある程度絞る。
●道具は最小限。(色んな釣りをやっても餌も違えば仕掛けも違う、更には帰ってからが大変。)
●船のような大きさの魚が釣れると思ってはいけない。
次回に向けてこれはしっかり覚えておこうと思いました。
深夜2時に出発し長時間の運転と釣り、結構疲れたのに、近くの海釣り公園でも釣れるような釣果。
まぁでも仲間とワイワイ言いながら釣りするのが、私なりの筏の楽しみ方なのかもしれません。
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